機械生命体と戦うための戦闘術を修めたヨルハ部隊のアンドロイド。
機械生命体の撃滅を期して練り上げられた戦闘体系をインストールされており、三次元的な空中制動からの攻撃、高速での回避運動、さらには随行支援ユニットとの連携といった複雑かつ柔軟な戦闘を行うことができる。
ヨルハ部隊の戦闘タイプアンドロイドは複数の武器を同時に扱うことが可能で、小型剣と大型剣の扱いをベースとしながらも、状況に応じて格闘武器や槍といった装備へと切り替えながら戦闘を進める。
実際に機械生命体と接敵した部隊からのフィードバックを元にオペレーターが分析を行い、戦闘体系そのものが常にアップデートされつづけているが、アンドロイドによっての個体差も無視できないレベルで存在しており、実戦経験の有無や任務の性質によっても戦い振りや戦闘行動の精度は大きく変わる。特に2Bの場合、他のB型タイプに比して群を抜いた戦闘能力を持っているようだ。
不測の事態においては、奥の手として反応炉・ブラックボックスを暴走させての自爆を行うこともある。